子供の円形脱毛症

子供の円形脱毛症について

意外かもしれませんが、円形脱毛症は大人だけの病気ではありません。近年では小中学生における円形脱毛症のケースも増加しています。原因ははっきりしていませんが、アレルギーやストレスが関係していると言われています。子供の円形脱毛症は治りにくいだけではなく、多感な時期でもありますので、家族ぐるみでのケアが子供に対する円形脱毛症における対策で重要となります。

子供の円形脱毛症の原因

円形脱毛症といえば、ストレスにより円形脱毛症になるというのが一般的ですが、小学生〜高校生といった子供でも円形脱毛症になる人が増えてきています。子供が円形脱毛症となる理由としては完全に解明はされていませんが、「アレルギー」「遺伝」「自律神経異常」「自己免疫疾患」といった様々な原因があるといわれています。

多くの場合では「ストレス」といわれる事が多いですが、上記の原因に対してストレスが引き金となって子供の円形脱毛症が起こるという説もあります。

 

子供が円形脱毛症になったときの親の対応

子供が円形脱毛症になってしまったら、親はいろいろと悩むと思います。1ヶ月程度で自然治癒するものから、何年も円形脱毛症の症状が続くケース、生えてきてもすぐに抜けてしまうケースなど予後も様々です。なお、子供に円形脱毛症の症状が現れたとき、間違いやすい症例として「トリコチロマニア」があります。子供の頭に10円大ほどのハゲができているから円形脱毛症だ、と性急な判断はせず、トリコチロマニアの可能性も考えましょう。子供の円形脱毛症について親の愛情が足りないから、勉強しろとガミガミいったから、と決め付けてはいけません。まずは、病院で診察を受けて、正しい円形脱毛症に対する対処法を実践しましょう。

ただ、大人の円形脱毛症と比較して子供の円形脱毛症は治癒しにくいという研究結果もでていますので、子供に円形脱毛症の症状が見られたらできるだけストレスを軽減させるよう、家族ぐるみでのケアや子供用のカツラを作ってあげるなどの対処も大切です。
特に、思春期の多感な年頃に自分の髪が抜けてしまうというストレスは子供に対して大きなストレスとなり治癒を遅らせてしまう原因となります。こうしたストレスを緩和させるのは親の役割の一つだと思ってください。