円形脱毛症の症状

円形脱毛症の症状について

円形脱毛症は、十円ハゲとも呼ばれるように自覚症状はほとんどなく、突然頭に十円大のハゲがあることに気づくのが一般的です。円形脱毛症と名前にあるように、基本的には円形かつ境界がはっきりした脱毛症状が起こり、次第に拡大していきます。

円形脱毛症の症状進行

円形脱毛症の初期症状は前述の通りですが、これが進行していくと一箇所だけでなく複数の場所で円形脱毛症の症状が現れます。また、頭髪全体に対しておこる場合と、頭髪以外の体毛が抜けるケースもあります。
また、他の脱毛症と異なり、症状の進行スピードは速く部分的に急にまとめてハゲてしまうのが特徴的です。

 

円形脱毛症の特徴的な点

円形脱毛症の症状が現れた場合に、脱毛してしまった周辺の毛を軽く引っ張ってみてください。引っ張ってみて簡単にかつ多くの毛が脱毛してしまう場合は、円形脱毛症の症状が進行中と考えることができます。

引っ張ってみても抜けないような場合は円形脱毛症の症状進行はストップしており、原則として数ヵ月後には産毛が生え始めしばらくすると通常の髪の毛が生えてくるのが一般的です。ただし、髪の毛以外の毛が脱毛してしまう汎発性円形脱毛症の場合は予後が悪いとされています。

 

円形脱毛症の脱毛以外の症状

円形脱毛症の脱毛以外の症状としては以下の症状が現れることがあります。

  • 脱毛部分に発赤(ほっせき)がみられる
  • 爪に横筋が現れる

 

用語解説
当ページで用いられれた医学的な用語などを解説します。用語解説のリンク先は「医学用語辞典」を参照しています。

予後(よご)
予後(よご)とは、病気の先行きに関しての見通しや治療後の病気推移などを示す際に使われ、予後が良い、悪いといった表現がされる。

発赤(ほっせき)
発赤(ほっせき)とは、皮膚の一部が赤くなった状態を指す、炎症の代表的な症状の一つ。