円形脱毛症の種類

円形脱毛症の種類について

円形脱毛症の種類として大きく「単発型円形脱毛症」「多発型円形脱毛症」「全頭型円形脱毛症」「汎発型円形脱毛症」と分類されています。円形脱毛症の種類では、これらの各円形脱毛症における種類別の症状や対応などについて解説していきます。

単発型円形脱毛症

円形脱毛症の中で最も一般的な初期症状のひとつ。特に前触れ無く頭髪に円形(十円玉台ほど)の脱毛部分ができます。単発型円形脱毛症が起こる前は特に初期症状など無しに起こることも多いですが、かゆみやフケなどが生じる場合もあります。

 

多発型円形脱毛症

前述の単発型円形脱毛症と同じような症状が頭髪の2箇所以上に発生すると、多発型円形脱毛症と呼ばれます。脱毛部分が結合して大きな脱毛面積となることもあります。また、頭髪以外にも全身の様々な体毛で円形脱毛症が起こることもあります。

 

全頭型円形脱毛

多発型円形脱毛症がさらに進行し、脱毛部分の多くが重なり合い、頭髪のほとんど(またはすべて)が抜け落ちてしまう状態を全頭型円形脱毛といいます。

 

汎発型円形脱毛症

全頭型円形脱毛が悪化し、頭髪だけでなく、ヒゲやすね毛、陰毛といった全身のあらゆる体毛が抜けて落ちてくる状態を汎発型円形脱毛症と呼びます。汎発型円形脱毛症まで進行してしまうと、治療を実施しても予後が芳しくないとされています。全身脱毛症とも呼ばれます。